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WHO(世界保健機関)で認められた高い安全性。
コシイアリピレス、コシペレットB10の有効成分であるビフェントリンは、マラリア撲滅薬剤として、住居内外への散布・塗布が使用方法として認定され、WHO(世界保健機構)で高い安全性を認められています。
ビフェントリン10%WPが世界保健機構殺虫評価スキーム(WHOPES World Health Organization Pesticide Evaluation Scheme)の第5回会議(2001年10月30-31日 ジュネーブ)にてマラリア撲滅薬剤として認定されました。
このことは、豊富な安全性データを基に、ビフェントリンが世界のもっとも厳しい基準をクリアーした安全な薬剤であると認められたことを意味します。
許可された使用方法は居住内外への壁への散布・塗布と居住者への恒常的な暴露がある場所であり、ビフェントリンの蒸気圧の低さ(殆ど空気中に飛散しない)や低毒性が室内でのしよう許可のポイントです。
その他の薬剤の安全性
コシペレットB10及びコシコートEVには、有効成分であるビフェントリンが0.1%、コシイアリピレス乳剤およびコシマックスBF20には、作業液濃度(それぞれ100倍、20倍希釈)で有効成分であり、ビフェントリンが0.05%である事から、上記の指標より、いずれも安全性が高い事がわかると思います。