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シロアリは、地中を移動して床下から住宅へ侵入します
シロアリは、ハネありとなって飛んできて住宅に住みつくよりも、土の中で活動しているシロアリが、地中を移動して住宅の床下から侵入する確率の方がはるかに高ことがわかってます。9割以上が床下からの侵入だと言われています。
だから、床下からの侵入を防ぐための予防処理がシロアリから住まいを守るための有効的な方法なのです。
シロアリは、トンネルを作って移動します
餌となる木材を求めて住宅に侵入するシロアリですが、光や風が大変苦手です。だから、土などでトンネル状の通り道(蟻道:ギドウ)を作り、その中を移動していくのです。
だから床下点検では、シロアリがいないかどうかを確認すると同時に、「蟻道」がないかどうかを、くまなくチェックすることが大変重要です。
シロアリは、0.6mm以上のスキマがあれば通り抜けることができます
つまり、床下がコンクリートで固めてある基礎(※土間コンクリート仕様)であっても、小さな隙間ができてしまえばそこから侵入してしまいます。
CRサービスのシロアリ予防工事方法は、この侵入経路となる部分にスポット的に処理をします。必要な場所に必要な量だけを使用しますので、使用薬剤量が大変少く、住まわれるご家族にも地球環境にもやさしい工法です。